自己中心的で世話をやきたがる、干渉的、独占欲、さみしさ、条件付きの愛、見返りを求める愛（相手に期待する）
豊かな愛情があり、愛する人に干渉して、自分の意のままに操ろうとします。熱心に世話を焼きますが、それに対する感謝や評価がないと落ち込んだり、相手を責めたりすることがあります。自分の愛情がなぜ受け入れられないのか、理解できないからです。自分の愛する人には、いつも傍にいて気にかけてもらいたいと思っています。特定の人からの愛を求め、満たされないとさみしさを感じます。

☆人に見放される恐れからの行動、愛着障害にも。

●こんなときに
・自分の好きな人には、いつも近くにいてほしいと願う
・相手を思い通りコントロールしたくなる
・好きな人にいろいろしてあげるのが好きだが、感謝してもらえないと不満やみじめさを感じる
　「あなたのためにやったのに」と言いたくなる
・相手の気を引くため、意識的あるいは無意識的に問題を起こしたり、病気になったりする
・愛着をもつ相手との関係が疎遠になることや、相手が離れていくことを恐れ、拒んだりする
・いくら愛を注いでもらっても満足しない、愛に満たされることがない

バッチ博士の説明（『12ヒーラーズとその他のレメディー』より） 他の人が何を必要としているのかを非常に気にかける人です。子供や身内、友人の世話をやき過ぎることがよくあり、いつも正すべきことを見つけようとします。自分が間違いだと思うことをしきりに指摘しては楽しんでいます。自分の気にかけている人たちが、傍にいてくれるのを強く望んでいます。

飲んだ後の変化 （バランスのとれた状態）
自分本位の態度、わがままな考え方が緩和されてきます。見返りを求めないで相手を愛するので、他人に安心感を与えます。
何かを期待して人に与えたり、人から与えてもらうよりも、何も期待せずに自分から与えることができるほうが、ずっと喜びも幸せもあるということに気づくでしょう。それにより、「無条件の愛」の状態に至ることができ、相手の重荷になることもなく、真の意味で愛情深い人になれます。

他のフラワーエッセンスとの比較 ●他の人に合わせて喜ばせようとしすぎる → セントーリー ●誰でもいいから自分の寂しさを満たしたい → ヘザー ●相手のことが心配で気にかけたり過保護になる → レッドチェストナット ●一方的に相手をコントロールし優位に立ちたい → バイン（Vine） ●自分がかわいそうに思え、不満や憤りを感じる → ウィロー

参考資料
「バッチフラワーBOOK」、「バッチの花療法」、「バッチフラワーエッセンス事典」、「エドワード・バッチ著作集」

■内容量　10ml（スポイト付ガラスビン）

■成分
ブランデー、水、塩、植物エキス（原産国：イギリス）

■保管方法
直射日光の当たらない、極端な温度差のない場所で保存してください。横にせず、立てて保存するとスポイトの部分が長持ちします。



【バッチフラワーレメディの使い方】
・１種類につき2滴（ファイブフラワーレメディは4滴）を、口（舌下）に垂らし1分程度口に含みます。
・ミネラルウォーター、ハーブティー、ジュースなどの飲み物に2滴（ファイブフラワーレメディは4滴）入れて飲んでもOKです。
・１日に4回以上を目安に飲みます。（起床時、就寝前と日中2回以上が理想的です）
・そのときの心の状態（マイナス感情）にあわせて5～7種類程度まで一緒に飲むことができます。
・同じレメディを長期間飲む必要がある場合にはトリートメントボトルを作ると便利です。
＊衛生上、スポイトの先に触れないようにご注意ください

【バッチフラワーレメディの特徴】
・薬と違って副作用の心配がありません。
・他の薬やセラピーと併用できます。
・赤ちゃんからお年寄り、通院・入院中の方、動物、植物などにも使えます。

☆トリートメントボトルの作り方はバッチフラワーレメディについてをご覧ください。