自分のことばかり話す、自分に関心が集中している、孤独感、自意識過剰
話し好きで、誰かをつかまえては長話をする傾向があります。相手が初対面の人であっても構いません。しかし、その一方で他人の話を聞くのは大の苦手。意識が自分の問題や身体の状態に集中しているため、自分のことばかり喋って相手を疲れさせてしまい、避けられたりするのです。ところが、それでいて、周りから敬遠され、孤独になるのをひどく恐れるのもこのタイプの特徴です。
☆話をあまりしないタイプの人でも、孤独感を感じたり、自分に関心が集中しているときに合います。
特定の人に対して感じる寂しさにはチコリーが合います。
●こんなときに
・社交的で話し好きだが、話題は自分のことばかり。
・自分の健康や家族問題の悩みなどについて細かく考える傾向がある。聞いてくれる人を求めて、ドクター・ショッピングするようなところもある。
・ひとりでいるのが淋しく感じ、相手をしてくれる人を求める。
・社交的でも話好きでもないが、自分のことばかりに意識が向き、周りの人の立場を考えたり、人の思いに気づきにくい。
・孤独になることや人に嫌われるのを恐れる。
バッチ博士の説明(『12ヒーラーズとその他のレメディー』より)
親しくつき合える人をいつも捜している人に。相手が誰であろうと関係なく、自分の関心事を話し合う必要のある人です。わずかの間でも、1人でいなければならないと、とてもみじめに感じます。 |
飲んだ後の変化 (バランスのとれた状態)
視野が広くなり、自分の悩みに集中しなくなって気持ちが楽になってくるでしょう。話し上手で、かつ聞き上手な人になれます。自分のことばかり話すのをやめるので、社交性を発揮することが出来ます。人の関心を必要以上に求めなくなり、ひとりの時間も楽しめるようになるでしょう。
他のフラワーエッセンスとの比較
●愛する人や大切な人がそばにいないととても寂しく感じる。 → チコリー
●孤独は感じてもひとりのほうが楽だと思う。 → ウォーターバイオレット |
参考資料
「バッチフラワーBOOK」、「バッチの花療法」、「バッチフラワーエッセンス事典」、「エドワード・バッチ著作集」