理由もないのに悲しく憂鬱、PMSの落ち込み、更年期のうつ
これといった理由もなく、突然憂うつになったり、深い悲しみ、暗い気持ちにとらわれてどうしようもない状態です。ある時、突然またその憂うつ感はなくなったりするのですが、いつ消えるかわからず、その理由もはっきりしないので、自分でも途方にくれてしまいます。バッチ博士はマスタードを「憂うつを追い払い、人生に喜びをもたらす治療薬」と定義しています。PMS（月経前症候群）などホルモンの変化で気分が落ち込む時にも合います。（産後、更年期、仮面うつなどにも）

●こんなときに
・わけもなく気持ちがふさぎ込む。そして理由もなく元に戻る。
・気持ちが落ち込んで、まわりに関心が持てない。
・どんよりと重たい気分になる。心に暗い雲がかかったようだ。
・理由がないのに悲しくなる。涙が出てくる時もある。
・他に落ち込むような出来事が起きたわけではないが、PMS、産前産後のうつ状態、更年期障害などになっているせいか、気持ちがブルーだ。

バッチ博士の説明（『12ヒーラーズとその他のレメディー』より） 憂鬱な気分に陥りやすく、希望を全くなくしてしまうことさえある人に。その様子は、暗く冷たい雲が影を落とし、生きる喜びや輝きを覆い隠してしまったかのようです。なぜそのような気分に襲われるのか、必ずしも理由や説明がつきません。このような状況で明るく、楽しそうに振舞うのはまず無理なことです。

飲んだ後の変化 （バランスのとれた状態）
心の中が平和と喜びで満たされ、どんなことからも揺るがされることのない精神的なやすらぎを身につけられるようになります。たとえまた憂うつな感情が襲ってきたとしても、動じず、内面的な強さを保つことができ、本来のあなたの明るさをすぐに取り戻せるようになります。そして、それを経験することで、たとえ雲が現れても、雲の上の明るいところへ行って陽の光を浴びることができるのだという安心感を得られ、自信がついてきます。

他のフラワーエッセンスとの比較 ●責任や仕事量に押しつぶされそうで気落ちしている → エルム ●何かがっかりすることがあって、落ち込んでいる → ゲンチアナ ●何をやっても、どうせこの辛い状況は変わらないと絶望して落ち込んでいる → ゴース ●精神的な倦怠感や頭の疲れから、やる気が起こらない → ホーンビーム ●耐えられないほどの苦しみや辛さを感じている → スイートチェストナット ●無気力、無感情で現実にただ流されていてやる気が起こらない → ワイルドローズ

参考資料
「バッチフラワーBOOK」、「バッチの花療法」、「バッチフラワーエッセンス事典」、「エドワード・バッチ著作集」

■内容量　10ml（スポイト付ガラスビン）

■成分
ブランデー、水、塩、植物エキス（原産国：イギリス）

■保管方法
直射日光の当たらない、極端な温度差のない場所で保存してください。横にせず、立てて保存するとスポイトの部分が長持ちします。



【バッチフラワーレメディの使い方】
・１種類につき2滴（ファイブフラワーレメディは4滴）を、口（舌下）に垂らし1分程度口に含みます。
・ミネラルウォーター、ハーブティー、ジュースなどの飲み物に2滴（ファイブフラワーレメディは4滴）入れて飲んでもOKです。
・１日に4回以上を目安に飲みます。（起床時、就寝前と日中2回以上が理想的です）
・そのときの心の状態（マイナス感情）にあわせて5～7種類程度まで一緒に飲むことができます。
・同じレメディを長期間飲む必要がある場合にはトリートメントボトルを作ると便利です。
＊衛生上、スポイトの先に触れないようにご注意ください

【バッチフラワーレメディの特徴】
・薬と違って副作用の心配がありません。
・他の薬やセラピーと併用できます。
・赤ちゃんからお年寄り、通院・入院中の方、動物、植物などにも使えます。

☆トリートメントボトルの作り方はバッチフラワーレメディについてをご覧ください。